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NTT東西のひかり電話障害について [雑感]

1)NTT東日本のフレッツ網+ひかり電話障害、2)NTT東西のひかり電話不通障害とひかり電話に関する障害が続きました。

1)のケースはNTT東日本内のフレッツ網のルータ交換に起因した障害
2)のケースはNTT-MEの中継サーバHDD交換ミス+バグに起因した障害

ともに運用上の機器交換に起因した問題でした。

さて、視線を電電公社・NTT東西が提供している通常の電話回線に向けてみると、機器交換に起因した障害というものはまったくと言っていいほど聞いたことがありません。

電話回線網とIP回線網との違いはありますが、同じNTTがサービスを提供しているのに片方では何も問題が出ず、片方では問題が発生する。この違いはなんでしょうか?
電話回線網は非常に長い歴史があります。しかし、IP網も日本で商用利用が開始されて10年くらい経過しています。その間各プロバイダやIXで機器交換は行われてきたでしょう。そうした状況でも大規模な通信不良はほとんど起きていないように思われます。

やはり、NTT内の2007年問題が原因なのではないでしょうか。従来運用を担当していた方が辞め、若い世代にバトンタッチされる。運悪くこのバトンタッチのタイミングが電話回線の保守ではなく、IP網の保守という異なる技術の運用に変わってしまった。このため、過去の運用で蓄積された機器交換時の障害回避ノウハウが引き継がれなかった、と思われるのです。

IP電話(ひかり電話)は新しい技術だから、今の段階は初期障害だ、と逃げてしまうのは簡単ですが、IP網のサービスは新しい技術というにはもうかなりの時間が経過しています。NTTもそうですが、それ以外のネット関連企業でもそろそろ社会の基幹インフラであるという自負を持って作業を行う必要があるのではないでしょうか。


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